【英語】Versantを受験した【スピーキング】
会社の英会話レッスンの一環としてVersantを受験しました。
Versantはオンラインでできるスピーキングテストで音声認識システムにより即座に結果が出るというものです。
受験時間はおよそ17分。結果はなんと約5分後に出ます (すごい)。
会社の費用で受験できたので僕自身お金は払ってませんが、個人でも受験でき、5400円で受験できます。
TOEICの受験費用とあまり変わらないですね。
TOEICを例に挙げたので、ほかにも比較してみると、TOEICは約1か月に1回の頻度で、日本全国の指定された会場でしか受験できませんが、Versantは24時間いつでも、どこでもできます (これもすごい)。
テスト形式もTOEICは一般的にTOEIC LRを指すので、リスニングとリーディングの項目をテストするものですが、Versantはスピーキング能力を測るもので、総合的な英語能力がわかるのだと思います。
受験した感想ですが、まぁ完敗といったとこでしょう。
リテンション能力のなさをしみじみと痛感させられました。
リテンションとは短期記憶保持とでもいうのでしょうか、言われたことを短時間覚えて置ける能力ですね。
Versantはメモもできないし、質問されてすぐ答えなきゃいけないので、リテンション能力がないと、問題で言われたことがわからなくなる。
これを改善しないと、Versantの点数アップは見込めないかなぁと思いました。
今回Versantを受験してみて、TOEICの点数上がっただけじゃだめだなと再認識いたしました。
もちろんTOEICがダメというわけではない。
リスニングとリーディングの能力は以前より向上したという実感はあるので、土台はしっかりと構築されてるのだと思います。
その土台の上に、さらに能力を積み重ねないとダメなんだなと思いました。
これからさらなる英語力向上のために何をしようか、試行錯誤しながらいい方法を見つけたいと思います。
今考えているのは、海外ドラマ鑑賞、英文写経です。
英文写経とか何ぞと思うかもしれないけど、次回以降に書きたいと思います。