OneNoteを最大限に使いこなしたい
OneNoteはデジタルノートブックソフトウェアで、大学院時代からかなり重宝しているアプリです。
これを使いこなせる人は、仕事の効率化が完璧にできている人だろうなーと思います。
自分も結構慣れてきた方だとは思うけど、まだ知らない利用術があったらぜひとも教えていただきたいですね。
今回の記事では、以前の使い方と、現在の使い方を簡単に書いてみたいです。
参考にしてもらえれば何よりです。
今後もっと詳しく書いていければなぁと思います。
Evernoteが改悪したとかあって、OneNoteに移行した人も多いでしょうし、独自の使い方を教え合えたら最高です。
大学院時代の使い方
研究室では、論文調査、実験のデータまとめ、英語学習、とかに使っていたでしょうか。
論文は研究テーマごとや研究者ごとにノートを作成して、Abstractとかスキームも交えて後で見返しやすくしていたと思います。
実験データのまとめは、各テーマごとにノートを作成して、ChemDrawで作成した反応スキームとExcelスプレッドシートで仕込み量とかをまとめていました。
確かChemDrawを張り付けたものは、Excelのスプレッドシートのように、あとから編集しなおせた気がします。
あれはかなり有用な使い方だったなぁと思います。
英語学習は、場面ごとにノートブックを作成して、使える英語表現をWebからクリップとかしてたような気がします。
論文作成に使える表現をまとめたりとか。
会社での使い方
会社ではノートブックの内容が多岐にわたっています。
入社して1年経過して、OneNoteの内容を見返すと、乱雑に保存されてるなぁと思い、最近整理をしています。
実験、メール、特許、調査、会社の資料などそれぞれノートブックを作ったら、かなりたくさんにノートブックができましたが、少ないノートブックにまとめるよりは後々かなり見返しやすくなるかなと思います。
メールをまとめるノートブックが中でもかなりたくさんあって、例えばIT関係のメール、知的財産関係のメールなど、部署ごとに分けていたらすごく増えましたが、わかりやすくまとまっていると思います。
PC上にフォルダを作って整理するのと似たようなことをしているかもですが、図を貼りつけたり、リンクを張ったり、ノートにファイルを直接埋め込むことができるので、関連文書の探しやすさはOneNoteの圧勝です。
いっそのこと全部のファイルをOneNote上で管理することをもくろんでいるところです。
だいたいはこのような使い方です。
今後は、もっとspecificな使い方について、自分が行っていることを書いていきたいと思います。
一生OneNoteを使っていきたいけど、今日残念な記事を見つけてしまいました。
OneNoteはOneNote 2016とOneNote Win10という二種類があって、僕が愛用しているのは2016版なんですが、2016版の開発をストップしてOneNote Win 10に一本化をするそうです。
機能としては2016年版のほうが豊富で、Win 10版が非常に使いずらいので、この一本化のニュースは衝撃です。
今後2016版で使えることを使えるようになることを祈るしかないです。
ひとまずは今後も今の使い方をしていきます。