Dr. えふたのぶろぐ

博士号を持ってるので科学や仕事のことを書くことが多いです.バツイチ双子のママと婚約中なので,初婚にして父親になる立場としての記事も書きたいと思ってます.あとはライフハック的なことも.

人生を変えるメンターに出会いたい

数日前からLinkedinのプレミアム会員になって、Linkedin Learningで色々な学習コースを受講してます。

 

その中で、”よきメンターになるには”というコースを受けて、メンターの重要性に気づかされました。僕自身はメンターではなく、メンティー側の人間ですけど、メンタリングのメリットを今のうちから理解しておくことは、今後自分がメンターになる上で大事かなと思って受講してみました。メンター・メンティーの関係をどう続けていくかとか、メンティーとのコミュニケーションの仕方とか、メンタリングをどう実行していくのかを学べました。それと同時に、今の会社でそれを実行していないことに残念な気持ちも芽生えました…

 

このコースの受講をきっかけに、トレーナーであるEllen Ensherの著書”Power Mentoring”をAmazonで購入しました (原書。270円だった!)。

まだ、1章の初めの方だけど、メンタリングの効果はこれほど素晴らしいのかと期待が溢れてます。例えば、良きメンターがいる人は年収が高いとか。メンター側のメリットとしては、コーチングのスキルが向上するとか、仕事への満足感が高まるとか。メンター・メンティー双方にメリットがあるメンタリングを効果的に運用していくことが企業・個人の成長につながるのだと感じています。

 

昼休みにこの本を少しずつ読んでいます。原書なので、英文を読む練習にもなるし、いいことだらけかな!

うちの会社もメンター制度を導入しているとか言ってるけど、僕のメンター (と一応なっている) はメンターとして成立してないし、形骸化してるなー。

自分はちゃんとメンタリングを勉強して、部下ができた時にしっかり活用したいですね。

 

最後に、最近はまった漫画で”火の丸相撲”というジャンプで連載している相撲漫画がで目にした、”3年先の稽古”という言葉にすごく感銘を受けました。これは相撲でよく言われる言葉なんですかね。ビジネスでも同じだなと思ってます。未来を見据えて、勉強していきたいなと思ってます。