【外資系企業】英語を勉強する理由【劣等感克服?】
なぜ英語を勉強するのだろうか。
自分の英語習得に対するモチベーションを再確認するためにこの記事を書いてみる。
一番のモチベーションは何といっても仕事で活躍したいから英語を習得したいということである。
拙い英語で話すより、流暢に話をできたほうが仕事も捗るに違いない。
英語に限った話ではなく、僕が何かを勉強するのは、劣等感を持ちたくないからということが多いと思う。
外資系に勤めているのに、英語を聞き取れない、拙い英語しか話せないとかかっこ悪い。
流暢に英語を話す人を見て、自分は全然喋ることができないのがもどかしい。
帰国子女のようにとまではいかなくても、単語が出てこないとかいうことで悩まないようになりたい。
ただ、そんな感情的な理由以外にも、もっともらしい理由がもちろんある。
英語は言語で、コミュニケーションをとるための道具だ。
それを駆使して色々な国、文化の人と関わりあいたい。
外資系企業に勤めることができたのはほんとよかった。
アメリカ、ヨーロッパ、南米、アジア、インド、いろいろな国の人が働いている。
これから色々な人と出会える機会がたくさんあると考えるとわくわくする。
せっかく交流する機会があるのに、それを存分に堪能しなければもったいない。
そのために英語を習得したい。
今までの人生を振り返ると結構狭いコミュニティで生きてきたのかなぁと思う。
田舎に生まれて、友達も少なくて、外に出かけるよりも家に居た方が楽だし。
多分そういう環境で過ごしてきたから、どこかで殻を破りたかったのだろうか。
幸いなことに勉強ができて、留年することなく博士号まで取れて、運よく外資系企業に勤めることができた。
これを最大限に活用しないわけにはいかない。
田舎とか身近な友達とかローカルなネットワークにこだわらず、グローバルスケールで生きていけたらこれまでの人生よりはるかに楽しい未来が待ち構えているはず。
昔は一生日本から出ないで過ごしても幸せに生きていけるだろうと思ってたけど、いろんな国の人と関わりあった方が楽しいに決まってる。
自分が知らない文化に触れたいし、相手が知っていないことを教えられるようになりたい。
そのためにも話すツールが必要だ。
AIが発展してきて通訳がいらない、英語を勉強する必要はないとか聞くけど、AIは補助的なものにしかならないと思う。
やはり自分自身が英語を習得することが大事だと思う。
拙い英語でも伝われば良いとかも聞くけど、絶対流暢に話せた方がいいだろ。
ネイティブと同じレベルで話すことができれば、よりたくさんの情報を交換できる。
自分の殻を打ち破るためにも、グローバル社会で真の活躍をするためにも、英語を勉強し続けたい。